リフォームローン業者選び7つのポイント

みなさんは引っ越ししたり、住宅や車など大きなお買い物をする際には、業者を1社に絞らずに複数の会社に見積りを依頼しますよね。業者によってサービスは様々です。自分の条件にピッタリ合致した商品にそうそう出会えないです。ですので1社に絞らず複数社に問い合わせてみて、いろんな条件から比較・検討しますよね。
リフォームローンも同じこと。ローンの金利やサービスはそれぞれの金融機関によって異なるため、最終的な返済金額や期間に差が生じます。
以下に、金融機関を選ぶ際の代表的な比較ポイントを挙げてますので、ぜひ参考にしてみてください!

リフォームローンの業者選び

①金利・金利体系

長期的な視点で見ると、当然金利の比率は少しでも低い方がお得。
そのためには返済期間と金利体系、その利率を総合的に検討することが重要です。
ローンの金利体系は大きく分けて3種類あるので、それらの性質をしっかり理解しておきましょう。
各金融機関に諸条件を入力して手軽に返済シミュレーションを行える場合もあるので、それを活用して返済イメージを掴んでみるのも1つの手段です。慣れない電卓を使ってあー面倒くさい、と計算が億劫になってしまうことはなるべく避けたいですよね。
また期間限定の特別金利が設定されている場合もあり、タイミング良く出会えればお得なローン計画が立てられます。
マメにホームページをチェックしておくと良いでしょう。

②融資限度額

リフォームローンは、住宅ローンと比べて融資の限度額が低めに設定されています。
費用の総額が大きくなるようだと、住宅ローンでなければ希望額を工面できない可能性もあります。上限は500万円に設定されていることが多いようですが、それ以上の融資限度額を設定している金融機関もあります。こちらも各金融機関によって上限額は変わってきますので、希望額を計算した上で詳細をチェックしてみましょう。

③金利以外の諸経費

ローンの商品によって、融資条件や金利以外の諸経費は異なります。金利が安く設定されていても、保証料、登記費用、事務手数料、印紙代が別途負担となる場合もあるので、最終的に借入額が膨れ上がるといったこともありえます。選ぶ際には、金利以外の支払いも含めたトータルコストを見るようにしましょう。
また「無担保型」が「担保型」に比べ諸費用が安い傾向にあります。担保を登録する手続きには保証料や事務手数料などで20万円ほどかかるため、工事費用が100万円以下のリフォームなどの場合はそのぶん無担保型よりかえって高くついてしまう可能性があることを念頭に入れておきましょう。

④団体信用生命保険の有無

団体信用生命保険とは、ローン返済中に返済者が障害を患ったり死去した場合に、生命保険会社が契約者に変わってローン残高を支払ってくれる保険のこと。
返済期間が長期になるような場合だと、“もしも”を想定して、団体信用生命保険がある金融機関のほうが安心と言えます。

⑤ローン会社の審査基準

審査項目は、住宅ローンやその他ローンとほぼ同じと言えますが、無担保ローンを採用しているケースが多いため、独自の審査基準を設定している場合もあります。
それらは、金融機関のホームページなどに、記載されていることが多いので必ず確認するようにしましょう。

⑥保証人・担保(必要な場合は担保の内容)の必要可否

借入金額にもよりますが、連帯保証人が必須ではないリフォームローンは多いです。特に借入額が1,000万円以内の場合には、「無担保型」のローン商品を選択できるケースが多いです。少額のリフォームローンでは、「持ち家があり、さらに小スケールのリフォーム工事にお金をかける余裕がある」と見なされることから、無担保で審査も通りやすい、という傾向があります。
また「有担保型」のローンの場合、手続きが複雑で必要な書類も多い上、抵当権の設定費用なども10~20万円と高額になりやすいです。「小規模なリフォームをするから、借りる金額は少なくて良い」という場合には、手続きが簡単な「無担保型」のローンをおすすめします。

⑦どのようなリフォーム工事に向くか

各金融機関で準備している商品の特色も様々です。
「耐震改修のみ対象」といったその目的以外のリフォームには対応していないといった商品もありますので、リフォーム箇所や規模もあらかじめきちんと確認しておくことが重要です。

まとめ

つい金利だけに頭が集中しがちですが、実はこんなにも重要なポイントが多く存在することがわかりました。まずは、リフォームする場所とおおよその借入金額などを設定しておく必要があります。
資金面や手続きの方法がわからないなど不安な方の悩みを解決するため、最近は提携ローンの紹介をしてくれるリフォーム会社やファイナンシャルプランナーが在籍していたりなど、相談できる手段がたくさんあります。
契約後に、「こんなはずじゃなかった~」「もっと良い商品があったんじゃないか~」、など後悔の念を残すことのないよう、十分に検討する時間と労力を持ってローン計画にのぞんでいきましょう。