リフォームの流れについて説明しています。
ホームページや、電話・メールなどでリフォーム業者に問い合わせます。
リフォームアドバイザーと打合せを行い、要望などを伝えましょう。
リフォームアドバイザーが、リフォームする箇所の状況を調査しに来ます。
この際、具体的な要望を伝えることで、リフォームアドバイザーも、なぜリフォームしたいのかなど要望をくみ取ってくれます。
逆にしっかりくみ取ってもらえないようであれば、他のリフォーム業者に依頼することを検討しましょう。
リフォーム業者より、現地調査を元にリフォームプランが提示されます。これまで伝えた要望などがきっちりくみ取られているか確認しましょう。
また、見積もりに関して、項目ごとに価格が表記されているか確認しましょう。
もし「一式工事」などと記載されている場合、工事内容が不透明なので、工事内容をきっちり確認するか、他のリフォーム業者に依頼することを検討しましょう。
また、見積もり内容に疑問などあれば、必ずリフォームアドバイザーに確認を行いましょう。
価格面だけでリフォーム業者を判断するのではなく、工事内容、保証・アフターサービス、その業者の実績などを総合的に判断し、リフォーム業者を選んでください。
リフォーム業者が決まれば、契約を交わします。
小規模なリフォームであれば、契約書がないというリフォーム業者もあるかもしれませんが、
たとえ、どんな小さなリフォームであっても、必ず契約書を交わしておきましょう。
次に、契約書に必要な工事内容の項目が記載されているか、引き渡し期日が明記されているかなど、しっかり確認しましょう。
疑問があれば、契約前にきっちりと説明をしてもらいましょう。
また、念のためにクーリングオフなどに関しても確認しておくと安心です。
工事が始まる前に、どのような準備が必要か(近隣挨拶、荷物の片づけ、生活スペース、水道・ガスの使用が可能かなど)?、あらかじめリフォーム業者に確認しておきましょう。
工事完了後に、リフォーム業者の方と仕上りを確認します。新しい設備を入れた場合は、その使い方なども確認しておきましょう。
工事後に不具合などが発生する場合もあります。そういった際の連絡先も確認しておきましょう。
契約書や図面等は、工事が終了しても、必ず保管しておきましょう。